LIVETHEGOAL : ヨコハマ・フットボール映画祭の歴史と未来。福島成人さんインタビュー

LIVETHEGOAL : ヨコハマ・フットボール映画祭の歴史と未来。福島成人さんインタビュー

Words by Yuto Suzuki

今年も神奈川県のかなっくホール、シネマ・ジャック&ベティでサッカー映画のイベント、ヨコハマ・フットボール映画祭が開催されます。12回目となる今年は、日本代表がW杯初勝利を飾ったあの日から20年を記念し、豪華ゲストなどを迎えた過去最大規模での開催に。GOALSTUDIOは今回、イベントの実行委員長を務める福島さんにお話を伺いました。福島さんのサッカーと映画の出会いから、映画祭を始めた経緯、コロナ禍での苦悩や映画祭の未来までをたっぷりと皆さんにお届けします。

 

Q. 映画祭を始める前はどういったお仕事や活動をされてきたのでしょうか。

A. 社会人になって20数年経ちますが、最初はギャガという映画の配給会社に入社しました。そこでは映画の宣伝や、国内のお客様向けに映画を届ける仕事をずっとしてきて、ギャガ退職後も基本的に映画をみなさんに観てもらうための仕事をしてきました。その中でいうと、東京国際映画祭のプロモーションチームの一員として行っている公式サイトの運営は2006年から担当しているので、かれこれ16年ほど経ちますね。

 

Q. サッカーとの出会い、魅力にのめり込んでいったきっかけがあれば教えてください。プレー経験はなかったんですよね。

A. プレー経験はありませんし、そもそもサッカーはそこまで好きというわけでもありませんでした。ですが和歌山から横浜に出てきた大学時代、銭湯に行ってスポーツ新聞を観るという日課の中で、たまたまお相撲さんやプロ野球選手が新しいプロスポーツの参入を歓迎するといったJリーグ開幕の広告をみたんです。それに心を打たれて、その前後にはワールドカップアメリカ大会の予選があったり、ドーハの悲劇があったり、こんな熱いものがあるのかと段々とハマっていったという感じでしたね。

 

Q. 大学在学中は横浜の映画館に足しげく通われていたそうですが、そもそも映画に没頭することとなったきっかけについて教えてください。

 

 

A. 関内アカデミーという映画館がかつてあったんです。そこは都内でかかっているミニシアターの傑作が上映されていて。よく覚えているのは竹中直人さんの「無能の人」という映画。シュールな世界観で、つげ義春さんという天才的な漫画家さんの世界観を再現した作品でした。その映画を観た時にすごく感動して、チラシをラミネート加工したものをお土産で買っていったのを憶えています。地元の和歌山では出来ない経験でしたし、自分の知らなかったものを知れるその体験が衝撃的で、そこから折をみては映画館にいくようになりましたね。

 

Q.日本初のサッカー映画祭を始めることとなった経緯について教えてください

A.ちょうど横浜FCが出来たタイミングで、新しくできたチームをみんなで盛り上げていこうよということもあり、トークイベントをするようになったんです。湯浅健二さんや宇都宮徹壱さんなど、様々な人を招いてお酒を交えながらサッカーの話をして楽しむといったイベントを仲間たちと開催していました。

その中で知り合った宇都宮徹壱さんに「クラシコ」という映画(松本山雅FCとAC長野パルセイロの激動の1年間を追ったドキュメンタリー)を一緒に盛り上げてくれませんかと相談を受けたことがきっかけです。ただ、盛り上げたいなとは思いつつ、サッカー映画は中々お客さんが来てくれないという問題もありました。毎週末はJリーグや海外サッカーを観ることで、予定が埋まるじゃないですか。プラスアルファで映画を観に行くのは時間もとれないし、なによりどこの映画館で上映されているのかなんて、みんな知らないんですよね。

サッカー映画は素晴らしい作品があるけれど、見逃しているものも多い。それはもったいないので観てもらいましょうよということで、そのためには一日映画館借りて、4本まとめて上映して映画祭というカタチにすればみんな観にきてくれるのではないかとスタートしたのが、2011年の第1回目です。

 

Q. 僕が初めて参加したのは2018年でした。サッカーと映画、はたまたグッズやZINEなどを通じて年齢、国籍、性別など問わず交流が行われていた光景がとても印象に残っています。

A. 手作り感は大事にしたいなと思っています。ZINEを作っている人だったり、自分で会社を作ってアパレルをやっている人がいたり、自分で何かを作って活動しているというのは、サッカーに共通するものを感じます。もちろんサポーターとしてサッカーを観に行くというだけでもいいのですが、プラスアルファで出来ることもあると思います。

会社があって、家庭があって、サッカースタジアムがあって。それがサードプレイスなのだと思いますが、4つ目もあっていいのになと。実践できる人が増えてくると、サッカー界はよりよくなっていくのではないかと思いますね。日本のアニメや漫画は面白いと評価を受けていますが、同人誌を書く人がいて、アニメも自分たちで作る人が増えてきている、写真もたくさん撮る人がいるし、素人とプロの間のボリュームが多いのが日本の良さだと思います。そのボリュームがサッカー界の中でも増えてくるといいですね。

 

Q.10年以上が経ち、始めた時と今で映画祭にはどういった変化がありましたか

A. 最初の頃は顔見知りのメンバーが集まっていたのですが、年代も近くて、阿吽の呼吸ですすめることができました。けれどそうするとどうしても広がりが乏しくなってしまう。なので新しいスタッフを迎えて、企画を考えてもらったり、彼らが推薦するゲストの人を招いたりなど、僕のサッカー観が出ている映画祭からもっと広いものになりつつあるなと思いますね。

 

 

例えば、今回バモス!ドミンゴの上映を記念してトークイベントを行うのですが、アナウンサーの両巨頭、西岡明彦さんと倉敷保雄さんのお二方に加えて今井麻夏さんという声優さんにも参加していただきます。スマホゲームのキャラクターの声優さんとしてすごく人気で、サッカーに対する熱もすごい。声優さんが好きなお客さんにきてもらえる可能性もありますし、そういった広がりを自分が知らないところから作ってくれるのはありがたい、それこそリミットを超えて広がりをみせているなと思います。

 

Q. 映画祭に人を集めることの難しさについて

A. 昔は普段の生活で楽しめる映像の選択肢が限られていたので、世界から映画を集めてきて上映するということには大きな価値がありました。

でも今はYouTube、ネットフリックス、アマゾンプライム、Huluだとか、どこからでもアクセスできるようになっていて、映像の希少性が薄れてしまっていると思います。

そんな、希少性が失われつつある中で、映画祭は何をすべきかと考えると、ここでしか見れない映画を上映するというだけではつらい。さらに例えば様々なゲストの方を招いて、映画と密接したトークショーを開いたりなどして、1時間、2時間観たものがより深いものとして楽しんでもらえるように、企画を工夫してお客さんに楽しんでもらえるようにやっていきたいと思います。

 

Q. サッカー映画というジャンルだけが持つ特徴はありますか?

 

 

A. サッカーは世界で一番親しまれているスポーツですよね。ルールもみんな知っているし、サッカーの中のヒエラルキー、ワールドカップがあって、チャンピオンズリーグがあって、草サッカーもあって、昇格や降格が存在するという仕組みもみんな大体理解している。

逆に、例えば将棋の話だと、そのルールの説明に5分使わないといけない。プロになるための奨励会やタイトル戦の仕組みも語る必要がある。

サッカーだとそういった解説が不要なので、ストーリー展開や人物描写にたっぷり時間をつかうことができます。
また、サッカーという競技はとてもシンプルなので、プレーの中身にはそんなに違いはなくても、一歩ピッチの外に目を向けると、そのキャラクターが置かれた環境を雄弁に説明できるのも強みだと思います。

実際多くの名匠とよばれる映画監督がサッカーの映画を作っていますしね。

 

Q. 毎年世界で100本近く制作されているサッカー映画の中で、YFFFで放映する映画の選定基準は何かありますか?

A. 日本のサッカーファンの方々と一緒に楽しめる作品とは何なのかということを考えて選定しています。以前は僕が決めていましたが、今は作品選定チームに任せています。世界には僕たちと同じようにサッカー映画祭を展開しているチームがドイツやブラジル、ベルギーなどにあって、チームのスタッフにはそこでの映画祭の上映作品を調べてもらったりしています。

IMDB(インターナショナルムービーデータベース)という世界中の映画の情報を検索できるサイトがあるのですが、その中でフットボールやサッカーと検索すると多くの作品が出てきます。まずは選定チームの人たちが見たいものをピックアップして、そこから、サイトにはフォームページだったり、SNSの情報、制作会社さんの情報が載っていることが多いので、メールを送ったり、SNSでDMを送ったりして連絡をとっています。

 

IMDb 公式サイト : IMDb: Ratings, Reviews, and Where to Watch the Best Movies & TV Shows

 

Q. 過去3度ドイツのフットボール映画祭の視察にも訪れているそうですね。海外の映画祭との連携は今も取り合っていますか?

A. 日本のサッカー映画を海外で上映したことは今までも何度か行ってきました。例えば今回僕たちが上映する「Brothers in football-100年越しの再試合-」という作品は、コロナの影響もあってか他の映画祭で上映していなかったもので、それを海外の映画祭の人たちに紹介することで上映に繋げられたらいいなと思います。横の連携は今も取り合っていますが、こういう作品をやるんだよとか、このクリエイタ―さん紹介してよなど、そうした連携は今後も高めていきたいなと思います。

 

Q. 昨年は延期、様々な制限があった中での秋開催でした。コロナ禍において、どんな苦労や苦悩があったか教えてください。

A. 上映しますと許可をもらって、素材も取り寄せて、字幕もようやく完成しましたという時に、権利元の会社さんから、コロナでプロモーションのプランが変わったから引き上げさせてくれと言われたことがありました。それなら1年間待つから、またやらせてくださいよということで、今回上映できることになった作品もあります。

昨年はもちろんオンラインでやるという選択肢もありましたが、僕たちの映画祭の価値はそこではないなと。やはり会場に来てもらって、友達に再会するだとか、新しい仲間に出会うというのが映画祭の価値なので、オンラインではなく、みんなが安心してできるタイミングでやるのがいいよねと延期にしました。それが去年の10月で、お客さんを呼び込むのは中々難しかったのですが、やはり人と会うのが難しい時期にできて憩いの場を作れたというのは良かった。褒めていただいたり、感謝していただけることもあったので。

 

Q. 今年で12回目の開催を迎えるYFFFですが、10年以上続けるモチベーションとなったもの、支えとなっているものはありますか?

A. まず自分たちが見つけてきた作品をみんなと一緒に楽しめるというのは最高の経験ですよね。

一方で映画祭は一度、休んでしまうとなかなか再スタートが難しいイベントです。どんな形であっても、ほそぼそとでもいいから、1年に1回ずつ活動をしていかないと後を継ぐ人はいないだろうなと思っています。

自分はサッカーに楽しませてもらいましたし、映画にも楽しませてもらったので、義務感というか、しっかりと引き継いでいきたいなという想いはありますね。今まで続けてきた結果、35人ぐらいのスタッフたちが携わっていて、例えば僕が活動をできなくなっても継続できるような体制になりつつある。

そんな簡単な話でもないと思いますが、伝統的な祭りだとか、ジャズフェスティバルなどがある中で、組織だったものにしておくことが継続への道だと思うので、一歩ずつ着実に進めていきたいですね。

  

Q. ヨコハマ・フットボール映画祭の目指すGOALは?今後の計画などを教えてください。

A.今はコロナの関係や会場の問題もあるので、お酒や食事を提供したり、映画を観た後にフットサルをするといったことが出来なくなっていますが、そうした企画やイベントは復活させたいなと思います。

またオンラインなり実際の劇場なりで、定期的に映画が観られる場所は持てればいいなと思いますね。映画祭においてそれは大事なんですよ。トロントの映画祭や釜山の映画祭では、自分たちで映画館を持っているんですよね。日本でそれを実現している人たちはほぼいないので、映画館でなくとも例えばサッカーバーなどでもいいかもしれませんが、その両輪で活動ができるといいですね。

今は年間1回開催することに必死になっているわけですが、それを年間2回にできるだとか、継続的に営業できるものがあるだとか、そうでなくとも小さいトークイベントを2か月に1回開催することで、お客さんや仲間との接点を作っていきたいなとは思います。

 

最後に数多くのサッカー映画に触れてきた福島さんに、自身のサッカー映画ベスト3を紹介していただきました。

 

 ・ONE FOUR KENGO

 

中村憲剛というほとんど注目されていなかった選手が、中央大学に入って、フロンターレに入って、彼が日本代表になった時は本当にすごいと思いました。この映画の中では競技面もさることながら、フロンターレがいかにして地元の人たちとサッカーを鍵にした街づくりをしてきたのかという軌跡も描かれているんですよね。そこが凄くて。

作品のクライマックスに彼の引退セレモニーがありますが、街の人たちが憲剛の引退をどう華やかに送りだしてあげようかということを、商店街の人、ボランティアのおばさん、消防署の人、みんながそれぞれ工夫をして取り組んでいく。そうして最終的なセレモニーを迎えるわけですが、中々出来ることではないですよね。

Jリーグが出来た時は社会運動っぽさがあったんです。守旧派の人たちに新しい日本の価値観を出していくんだということを主張する運動体でもあって、僕はそういうところにも惹かれたわけですが、大学の時に銭湯で見た、プロサッカーリーグが出来ますという広告の完成形の一つがこの映画の中にあるという気がします。

あと僕は94年から2004年までの10年のあいだ新丸子に住んでいたので、当時はフロンターレの試合を観に行くこともありました。すでにフリューゲルスや横浜FCが好きだったので、フロンターレサポーターになることはありませんでしたが、気が緩んで向こう側にいっていたら僕の人生変わっていたかもしれないななどと想いを馳せながら観ていましたね。

 

・You’ll never walk alone

 

 

リヴァプールの有名なチャントがどのようにしてサポーターに歌われることになったのか、この曲によって生まれた感動的なシーンなどをまとめた作品です。

当時のリヴァプールでは、スタジアムに入ってくるお客さんに毎週のヒットチャートのベスト10を聴かせていたようです。Youll never walk alone も大ヒットはしたものの、いざランク外となった時にあの曲もう一度かけてよとリクエストが殺到して、みんなが歌うようになって定着していった。You’ll never walk alone はサッカーの中の連帯を歌った曲。例えばヒルズボロの悲劇はフーリガンの暴走によって起こったといわれがちですが、実はそうではなくて、警察の警備体制に問題があったと言われています。そのことを訴訟で明らかにしていくのですが、その中でも連帯の曲として使われていたり、チャンピオンズリーグのトルコでの決勝「イスタンブールの奇跡」を起こすきっかけにもなりました。

そうしたエピソードがたくさん語られていて、サッカーはプレーする人、観る人だけではなく、歌とサッカーというものの中で絆のようなものができていく。この作品が観たかったからフットボール映画祭をやっていたんだなと感じましたね。

 

・ジョホールバル1997

 

 

植田朝日くんが小さい頃から応援していた日本代表が、初めてW杯に出場を決めたときから20年を記念し、当時の監督や選手に話を聞いた作品です。彼がサッカーファンとして歩んできた人生と想いがインタビューの中にも蓄積されていて、他の人には絶対作れない作品なんですよね。

自分の愛情を作品という形で表現してくれて、みんなで開港記念会館で満員の中で観れたというのは、映画祭の中でもハイライトの瞬間でした。自分で作ってしまうというのも彼のエネルギーを感じる。実体験に基づいた人生の熱くなった瞬間が込められている作品です。

 

 

映画好き・サッカー好きにはたまらないイベント、ヨコハマ・フットボール映画祭。今年も日本ではほぼ観られないマニアックなサッカー映画が多く並びます。サッカーがもっと好きになる1週間になること間違いなし。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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ヨコハマ・フットボール映画祭2022 開催概要


日  程  2022年6月4日(土)~6月10日(金)
会  場  かなっくホール 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1丁目10−1
東神奈川駅(JR京浜東北線・京浜急行)から徒歩1分 東白楽駅(東急東横線)から徒歩10分
シネマ・ジャック&ベティ 神奈川県横浜市中区若葉町3丁目51
黄金町駅(京浜急行)から徒歩5分 関内駅(JR京浜東北製)から徒歩15分

 12回目となる今回の映画祭には豪華ゲストが多数参加!

・中村憲剛(元Jリーガー)・村井満(前Jリーグチェアマン)
・フィリップ・トルシエ(サッカー指導者)
・クリス・ワトニー(脚本家、監督、プロデューサー)
・家元政明(元国際審判員・プロフェッショナルレフェリー
・倉敷保雄(フリーアナウンサー)
・西岡明彦(スポーツコメンテイター)
・木村好珠(精神科医、スポーツメンタルアドバイザー)
・中野吉之伴(サッカー育成指導者・サッカーライター)
・小井土正亮(筑波大学蹴球部監督)
・土屋雅史(サッカーライター)
・笹木かおり(タレント)
・スパイクマイスターKohei(サッカースパイクの専門家)
・今井麻夏(声優)
・柏でよりみち アディショナルタイムズ[柏]
・バス小瀬新聞[甲府]
・AlbiWAY[新潟]
・KOBE AWAY PRESS[神戸]
・SC相模原おもてなし隊
・さんふれぽてと
・ココグリ
・FC岐阜大好き通信(岐大通)
・井筒陸也(元Jリーガー)
・上村カルロス(タレント)

 

YFFF2022 公式HP

6月4日開幕!ヨコハマ・フットボール映画祭2022 (yfff.org)

TWITTER

https://twitter.com/yffforg

 

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